【大学入試】生物基礎③《生物の体内環境》重要語句と典型問題まとめ・総チェック

高校生、秋以降(2学期中間テストなど)の内容です。

生物基礎①《生物の特徴》はコチラ
https://educational-expert.com/2021/12/20/characteristics-of-the-organism/

生物基礎②《遺伝子》はコチラ
https://educational-expert.com/2022/06/15/gene/

体液と循環系

血液のはたらき(心臓、体循環と肺循環、酸素解離曲線など)

★恒常性(ホメオスタシス:英: homeostasis)とは
体外環境が変化しても、体内環境が変化しない性質のこと。

★体液(細胞外液)の3種類
①血液
②組織液
③リンパ液

★血液(血球+血しょう)について
体重の13分の1を占める。

血液(血球+血しょう)

血液(血球+血しょう)

★血球について

骨髄で生まれ、ひ臓で壊される。

血球3種類 赤血球 白血球 血小板
大きさ 7.5㎛ 20㎛ 3㎛
数(1㎜3で) 500万 9000 30万
核の有無 無(哺乳類)

★赤血球について
赤血球の成分としてヘモグロビンがある。
ヘモグロビンは、酸素とくっつくと、酸素ヘモグロビンとなる。

ヘモグロビンの2つの性質
・酸素の多い場所で、酸素とくっつく性質
・二酸化炭素の少ない場所で、酸素をはなしやすい性質

この2つの特徴から酸素解離曲線というグラフが作成される。

【生物基礎】酸素解離曲線

【生物基礎】酸素解離曲線

★酸素解離曲線の読み取り方

【生物基礎】酸素解離曲線

【生物基礎】酸素解離曲線

「分圧」とは濃度のこと。
上のグラフは、二酸化炭素分圧が40mmHgのグラフで、二酸化炭素の濃度が低く酸素の濃度が高い肺を示している。
下のグラフは、二酸化炭素分圧が70mmHgのグラフで、二酸化炭素の濃度が高く酸素の濃度が低い体のある組織を示している。

座標を読み取るのと同じように、
「二酸化炭素分圧が70mmHg、酸素分圧(x座標)が30mmHg」と言われたら、
→下のグラフで、x座標が30mmHgのときのy座標を読み取れば良い。
→y軸(酸素ヘモグロビンの割合)は、30%と読み取れる。

★血しょうの構成成分

グルコース
無機塩類(kやNa
タンパク質(アルブミン、フィブリノーゲン:肝臓で作られる)
二酸化炭素や酸素も溶ける(酸素は血管の中では基本的に赤血球によって運ばれるが、細胞に渡すときには赤血球は血管の中でしか移動できないので酸素は血しょうに溶けて渡すことになる)

★リンパ系

血しょう
=組織液
=リンパ液
*血しょうが流れる場所によって、名前が変わる。

血しょうは、血管以外のあらゆる細胞にしみわたる必要がある。
しみわたった液体を回収するのがリンパ管であり、
リンパ節(白血球がいて、しみわたった液体を検問している)を経由して、
最終的に、血管(鎖骨下静脈)で合流することになる。

閉鎖血管系(動脈→毛細血管→静脈とつながっている。)
脊椎動物(ヒト、鳥…etc)
環形かんけい動物(ミミズ)
軟体動物(イカ、タコ)

開放血管系(動脈→毛細血管がなく開放されつつ静脈にいくようにつくられている)
節足動物(カブトムシ、クモ)
軟体動物(アサリなど貝)

★肺循環と体循環

テストによく出題される血管

テストによく出題される血管

★ヒトの心臓

左心室は、体循環へ血液を送り出すので、ポンプ(内圧)が高く、心筋も厚くなっている。
右心室は、肺循環とつながっているので、ポンプ(内圧)はそれほど高くない。

【生物基礎】心臓

【生物基礎】心臓

★血液凝固について

ケガをする
→血小板が集合する
→血小板のフィブリンという繊維成分がつくられる
→フィブリンによって血球がからめとられて、血ぺいというカタマリができる
→血ぺい(フィブリン+血球)が傷口をふさぐ
→傷が治って、やがて血ぺいが溶けてなくなる(線溶)

テストで90点以上が取れるコツ

テストで90点以上が取れる学習手順まとめ
1、学校のワーク(問題集)をテスト1週間前までに解き終わり基本を身につける。
2、定期テスト過去問を解く。
3、入試問題(正答率20%以下)を解く。

定期テスト過去問を解くだけでも、十分な得点を狙えます。

しかし、満点を狙いたい方へ。
学校の先生によっては、100点を防ぐために、入試問題まで出題される方がいらっしゃいます。

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