2023年の高校2年生、新課程により数Cの内容となりました。
複素数平面
複素数Aを実数k倍したB(3点0、A、Bは一直線上にある)
複素数を実数k倍すると、実部aも虚部bの両方がk倍されることから、直線上にならぶ。
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傾きが同じなので、3:x=-1:3より、
x=-9
*k=-3倍
x=-9
*k=-3倍
複素数の加法と減法(実部どうし、虚部どうしを足し算する)
実部どうし虚部どうしを足し算すると、
イメージとしてはベクトルの加法と同じで傾きの足し算となり、足し算結果は平行移動したものとなる。
共役な複素数とは(バー記号、実軸対称)
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共役な複素数の性質(バー記号は分割してよい)
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複素数の絶対値とは(原点との長さのこと)
+α知識
共役な複素数とのかけ算は、長さの2乗になる。
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複素数の極形式
複素数を極形式へ変形する
複素数の極形式とは、複素数を三角関数の座標で表現したもの。
*原点、つまり複素数が0のときは極形式で表現できない。
図形をイメージして、①斜辺(絶対値)と②角度(偏角:arg)の2つを求めれば、極形式の形に当てはめるだけ。
*角度の求め方は、図形を書かなくても斜辺(絶対値)で式全体をくくって、cosの値から角度を求めてもよい。
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複素数の極形式どうしの積と商
単なる複素数の積や商であれば、分配法則をしてから、最後に極形式に戻せばよい。
ただ、有名角以外だと最初から極形式どうしの積と商で求めた方がよい。
解答(1)2通りの解答 *どちらの方法でも良い
解答(2)2通りの解答 *どちらの方法でも良い
複素数の積の図形的な意味(長さをr倍して、原点を中心にθ度回転させる)
商であれば、長さを÷rして、原点を中心として―θ度回転させたものになる。
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ド・モアブルの定理(複素数の累乗)
複素数のn乗は角度をn倍させて回転させる。
絶対値(長さ)も最初の長さが1でない限り、累乗の分だけ長くなっていく。
複素数と図形
編集中
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