犬をこれから家族迎えようとしている方へ、狂犬病についての知識を共有致します。

私の場合、理由があってリククーでポメラニアンを購入しました。
ペットショップで購入した場合の、狂犬病ワクチンの受け方についてご紹介いたします。

【人気記事】【Coo＆RIKU】ペットショップ・クーリクで犬を購入。

狂犬病予防注射は毎年1回必ず受けなければなりません。
費用など、みなさんの狂犬病ワクチンの受け方の最適解が見つかれば幸いです。

まずペットを飼うことになったら、市町村へ登録

登録及び鑑札交付手数料：3,000円（新規の場合のみ必要）
戸籍みたいなもので、手数料がかかりますが、登録は義務となっています。

この登録することで、毎年３月中旬あたりには、狂犬病ワクチン接種の案内通知が送られてきます。

狂犬病予防注射を受ける２つの方法

狂犬病予防注射を受ける手段として、２つあります。
①「市町村による集合注射会場」料金3500円　＊料金は市町村によって異なります。
②「動物病院」料金3500円　＊ペットショップによって異なります。
＊動物病院で注射を受けた後は、お住まいの区の保健福祉センターで注射済票交付手続きを行う必要。もっとも、市町村が委託する動物病院では、あわせて鑑札・注射済票の交付も受けることができます。

【狂犬病ワクチン代が1100円で済む】狂犬病ワクチン接種・おススメの方法

ペットショップによって、狂犬病ワクチンを永年無料としているサービスがあります。
リククーの場合は、購入特典として初回の１回だけサービス券がもらえます。

翌年以降は、リククーの病院に年会費1100円を払う必要がありますが、市町村の集団接種よりは安いです。

もし、犬の購入を検討している方でしたら、このようなサービスがあるかどうかも検討要素になりますね。

狂犬病ワクチンは、「市町村による集団接種」の場合でも、「動物病院」の場合でも、相場として4000円ほど見積もっておけば大丈夫でしょう。
あまり考えたくはないですが、愛犬が15年生きてくれるとしたら、値段としたら4000円×15年＝６万円はかかる計算になります。

これから犬をご検討の方は、可愛い家族のためにも知識として知っていただければ幸いです。

もし狂犬病ワクチンを受けなかった場合、どうなるか？

20万円以下の罰金の対象となります。（狂犬病予防法　第二十七条）
ただし、狂犬病予防注射で重い副作用が出たなど、飼い犬の生命や健康に危険を及ぼす可能性が考えられる場合に獣医師の判断により狂犬病予防接種が免除されることがあります。