私自身、自営業者として独立開業をしております。
色々調べましたが、自分が【インボイスを発行できる課税事業者】となることでデメリットの方が大きいので、今のところインボイス制度を導入することを考えていません。
インボイス制度(消費税)とフリーランスが関係してくる場面
インボイス制度は、自分(教師)と、請負契約先である塾関係者(取引先)との関係で問題となります。
そもそも消費税とは、納税者と負担者が異なる税金のことです。
つまり、消費者(生徒様)は関係ない話です。
生徒様からインボイスを請求されたり?という話は、あり得ない話です。
プロの方は、生徒様と個人契約を結んでいる方も多いでしょう。
その場合には、全く今までと変わらないという認識で大丈夫です。
もし、企業案件が絡んでくるとインボイス制度が問題になります。
インボイス制度(消費税)とフリーランスと取引先(塾関係者)の関係について
企業側(塾側)の視点で考えると、インボイス制度を導入していない個人事業主とはあまり契約をしたくないでしょう。
生徒(消費者・お客さん)からいただいた消費税と、先生の給料(企業からしたら仕入れ値)の消費税、という二重の税負担をしなければならなくなるからです。
そうなると、今後、先生への給料(塾からしたら仕入れ値)を少なくしたり、そもそもインボイスを導入していないフリーランスとは契約をしなくなる可能性もあります。
ただ、人気の高い先生からすると、そんな不安は必要ないでしょう。
いくらお金を出しても、欲しい人材がいるということです。
結局、実力がすべての世界です。
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